とんすけの海外での生活

日本大好きなとんすけが海外生活をアイルランドで始めたお話と今までの経験のお話

アイルランドでの生活始めました

いろんなことがあって、この度アイルランドでの生活を始めました。

 

せっかく来たのだから記録をしようと思い、ブログ…

あ、これがあった!と、昔思い立って開設したブログを復活させました。

 

到着してから数日がたったのですが、やっと時差ボケから復活してきたので

今日から活動開始しはじめます。

 

数年前まで全くと言っていいほどアイルランドのことなど知らなかった私が

どのようにアイルランドにたどり着いたのか、

日本ではなかなか情報のないアイルランドでの生活をここに書き記していこうと思います。

 

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今のところアイルランドで何をしようかまだ決まっていないので

のんびり生活の中からストレスレスでできることを見つけていけたらと思います♪

 

おしまい

英語ができるって何

「高校留学」して思ったこと。

「英語の勉強」って何なんだろうって思ったこと。

 

高校2年生の終わり、2月から3年生の7月初旬まで、メルボルンの南の方にある公立高校に交換留学生として出没していました。

 

そこから私の英語にかかわる毎日は始まったわけですが、5か月間の留学の割にはしゃべれる方だと思っています。(笑)

 

ええ、なぜなら、留学後も英語を使う日々が多かったので。

恵まれていたと思います。

そのことはまたのちのち。

 

それで、今転職活動中なんですが、英語の筆記の提出物があるので眉間にしわを寄せて脳みそフル回転中です。

 

おしゃべりは得意だけど、書くのは苦手。

高校留学後のテストもとことん悪かったのを思い出しました。

 

日本の英語のテストを否定するわけではありませんが(だって、ほんとに英語ができる人だったらそんな問題余裕なはずだもん)オーストラリアでの英語のテストのほうがよっぽどいい成績取れました。(笑)

 

ひたすら友達を作って、ひたすらしゃべって、時には文法の教科書とか見たりして、私なりに努力して身に着けた英語、ネイティブの友達たちは、お世辞でしょうが、ほめてくれます。

(素直に喜びます(笑))

 

何が言いたいかというと、英語が喋られるようになるには、手段じゃないってこと。

その時々の気合いと過ごし方が結果に表れてくるんだと思うってこと。

留学すれば英語が喋られるようになるんじゃなくて。

 

3年生の時、進学相談をしていたら、担任の先生に「5か月じゃ留学とは言わない」と言われました。

だから何ってことはないけれど、「留学」って言葉にとらわれてちゃダメなんだなって思いました。

「留学」は誰でもできるけどってこと。

 

ふと思ったことでした。

 

だから、まだ自分の英語スキルアップしたいって思うんだよな~

 

就活頑張ろう。

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あ、でも、その5か月間は最高に楽しかったんだよ。

 

おしまい。

 

 

海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる

 

 

そもそも文章が苦手なんですが

3月にようちえんのせんせーを辞めて半年がたちました。

旅をして帰ってきた9月。

こんなに実家でゆったり時間を過ごすのは初めてなんじゃないかってくらいゆったりのんびりしています。

 

予定を詰め込んでないといらいらしていた生活。

辞めようと思ってもなかなかやめられないもんですね。

冷静に考えて常にバタバタしていた方がおちつくっておかしくないですか(笑)

って北欧の旅をしているときに思いました。

ブログを始めたのも、時間があるからといっていいほど。

 

私はおしゃべりが好きです。

でも、文章にするのは苦手です。

自分でも自覚しているし、周りからも「英語ばっかじゃなくて日本語も頑張って」って。

ようちえんのせんせーをし始めてすぐに、園長先生に、「保育者になるための国語表現」という教科書を渡されました。

笑い話にもなるけれど、結構ショックだったなー。

でも、大事なことだと思います。

日本人として、きれいな丁寧な日本語を使いこなせるって魅力的ですよね。

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頑張ろう。

って思いながら、今日はドイツ語のテキストを広げています。

 

台風の影響が心配なお昼。

避難グッツ確認しておこう。

 

 

保育者になるための国語表現

保育者になるための国語表現

 

 

 

おしまい。

英語が話せること

いろんな旅があって、気まぐれに綴っていくので、きっと縦横無尽に旅のことは綴っていくことになりそうです。

それでも一番初めは高校留学をしたときのこと。

それまでも海外にはいったことはあったけれど、あの経験は今の私に大きく影響していること間違いなし。

その時のこと。そりゃいっぱい思い出すことがありそうです。

いろんな旅をしていく中で(旅以外でも)英語が話せてよかった~と感じることがたくさんあります。

今日は英語を頑張り始めた(この表現は間違ってそうだけど(笑))最初の1日目のお話。

 

私が英語を話せるように(ある程度)なった場所であるオーストラリアのメルボルン

初めて行ったのは高校2年生の終わり、2月でした。

5か月間ほど、母校の姉妹校である高校に交換留学です。

大好きな先輩たちが卒業間近だったのに、卒業式に出られないことや、部活大好きだったのに5か月もお休みすることが悔やまれたけれど、それよりも、新しく始まる生活にわくわくしていました。

今思うと、17際だった私は、怖いもの知らず、親元を離れるから…と不安になることはほとんどなかったですね。

 

同じ学校から4人(2人は2か月、もう一人は私と一緒の5か月留学)メルボルンの公立高校へ行くことになりました。

シンガポール経由で初めてのオーストラリア、メルボルンに到着!(シンガポールでの思い出もまた今度書こう)

確か朝に到着してお昼には全員ホストファミリーの待つお家に到着していましたね。(どうやって行ったかは忘れちゃいました。確か、現地の先生が全員送ってくれたのかな?)

長時間の移動と緊張と前日シンガポールではしゃぎすぎたのと、やっとたどり着いた安心感で「疲労」たっぷり。

でも、これからお世話になるホストファミリーに疲れた顔は見せられないと思い、精いっぱいの笑顔で「ないすとぅみーちゅー」

そこからの記憶はほぼありません。(笑)

なぜって、機内から感じていたけれど、のどが痛い。

             +なんだかこれはだるい。熱だ。

オーストラリア生活初日、初めましてのオーストラリア人たちに取り残された17歳の少女は「ざ、体調不良」でした。

ここだけは覚えてます。確か、リビングでみんなでテレビを見ていて、(もちろんオーストラリアの番組、英語だけ、字幕なんてない。わけわかりません。(笑))その時考えていたのは、「どうやって風邪ひいてしまったことを伝えればいいんだ…」

到着したのは土曜日。月曜日にならないと日本人の友達や先生に会えません。

当時はスマホが出る以前だったので、LINEやらツイッターやらで連絡も取れません。

「私はこのままどうなっていくんだ…」と絶望。(笑)

そこで半分しか回っていない脳みそをフル回転させ、英語の教科書を思い出し、

 

「あい きゃっち ざ こーるど」(I catch the cold)

 

そしたら、すごい笑顔で、「uh? Are you okay? Happy? Hungry?」(大丈夫?おなか減った?)って。

違う。そうじゃない。(笑)

その時は気づかなかったけど、発音って大事なんですよね。

「このままでは死んじゃう」って真剣に思いましたよね。(笑)

寝たら次の日には元気になったけれど、(てことは大したことない病状だったんだろうけど、この時は必死。)日曜日、心に覚悟を決めました。

 

絶対英語しゃべれるようになってやる!生き残らなければ!

 

そこから私の英語がはじまりましたとさ。

それで、自分で言うのもなんだけど、5か月後には結構英語が話せるようになって、今、得してます♪

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初日のスパゲッティー。

なんだか切なく見える。(笑)

今でもなかよしのホストファミリー。この時のことは時折笑い話として出てきます。

 

おしまい。

 

余談。高校の時に留学をさせてもらえた私。

親には感謝ですね。

ほんとは大学も…って思ってたけど、別の道を選びました。

でもそれも、高校留学をしたからこその決断。

「1回だけ留学に行けるなら高校留学と大学留学どっちにしますか?」

自分にも問いかけてみたけれど、高校留学してよかったと思っています。

 

たびのお話

さて、ブログを始めたのにはちょっとした理由もあります。

それは、今まで経験してきたことも書き留めること。

私が25年間の中で経験してきて、唯一ちょっぴり自慢できること、それはいろんな旅をしてきたことです。

ふつうのおんなの子の私が、どうやって旅をしてきたのか、どんなちからになっているのか、綴っていこうと思います。

グローバル化が進む中、少しでも私の経験が誰かのヒントになりますように。

 

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今夜は意気込み。

 

おしまい

A01 地球の歩き方 ヨーロッパ 2018~2019

A01 地球の歩き方 ヨーロッパ 2018~2019

 

 

雨を「悪い」なんて言わないで

この前の春までようちえんのせんせーをしていた私。

子どもと過ごしていく日々には毎回刺激を与えられていました。

そのなかでも印象に残っている出来事。

 

私がせんせーとして3年目を迎えた時、食育+農育というテーマで、クラスの目の前に広がる畑とともに保育を展開していきました。

小学校からの教育とは異なる保育。

「1+1は何でしょうか」「ひらがなの書き順はこうでなければなりません」

と伝えていくものとは異なります。

3年目のぺーぺーかもしれませんが、私なりに子どもたちに伝えていきたいものを畑を通じて1年間保育していきました。

(いつかこの話も記録したいと思います。)

そんななか、その年は雨がなかなか降らず、汗をかきながら「おいしい野菜になりますように」と子どもたちと水やりに精を出し、少しでも雨が降ると、「お天道様ありがとー!助かったよー!」と喜び合っていました。

ある日、ある子どものお母さんが、「先生、聞いてくださいよ~」と。

「週末、元気いっぱいの子どもたちのパワーを発散させてあげたいから、公園に出かけようとしたら、出先であいにくの雨になってしまい。子どもたちの文句がはじまるなーと危惧していたんです。「天気悪くなっちゃったねー。お家で遊ぼうか。」と恐る恐る伝えると、「雨を悪いなんて言わないで!雨のおかげで畑のお野菜はすごく幸せなんだよ!それで、○○ちゃんもうれしいの!だから、雨のこと、悪いなんてかわいそうなこと言わないで!」って、怒られちゃったんです。素敵な心だな、その心忘れちゃいけないなってつくづく思いました。」

って。

「いい保育したなー」っていうより、「は、畑パワーすごいー!」と私もそのお母さんと一緒にほっこりな気分に。

いつから雨は悪い天気になってしまったんでしょうかね。

雨続きだった9月を振り返って、思い出した一コマでした。

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そんな今日は「いい」お天気ですね。

台風のことも子どもたちは「いい」お天気っていうのかな?

 

おしまい。

 

ふつうのおんなの子

平成最後の年、25歳の私、今日から、私のことを記録に残していこうと思い、ブログ開設。

きっとテーマを決めた方がいいんだろうけれど、テーマは私自身。

 

 

昨日、大叔母から「「ふつうのおんなの子」のちから」(中村桂子)という本が送られてきました。

「私の遺言だと思って読んでね~」とのお手紙付き。

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何を隠そう、私は本を読むのがとても苦手です。

さっきもお母さんに話してたけど、なぜ苦手意識があるのかというお話①(いろんな理由があるからきっとまた書くことがあるでしょう。だから、①)

小学校2年生の時に国語の授業で、作文を書くことがありました。(確か、読書感想文だった気がします。)

私の思いをすらすら~とつづっていき、あっという間に原稿用紙5枚書上げ、満足気の私でした。

先生に意気揚々とみせに行って、添削してもらうと、なんと、私の自信満々の作文はたったの2枚になってしまったのです。

きっと、文章が重複していたり、話がそれてしまっていたりしていたんでしょうが、その時の私は心がちーんとなって、「作文書きたくないな…」と自信を無くしたのを今でも覚えています。

それから学生人生、ずっと国語は苦手意識がずっとついていて、実際、苦手で成績も悪かったです。

 

その私が、昨日今日で、この本の約半分を読み上げました。

「「ふつうのおんなの子」のちから」のサブタイトルには「子どもの本から学んだこと」とあります。

大叔母は私のことがよくわかっているのかはともかく、私は3月まで3年間、幼稚園の先生をしていましたので、本を読むのは苦手でしたが、職業柄、子どもの本に関しては意欲的でした。

まだ読み途中ですが、この本の最初の方に、ジーン・ウェブスターの「あしながおじさん」に登場するジューディーという女の子のお話が引用されています。

もちろんと言っていいのかわかりませんが、「あしながおじさん」、読んだことありません。

でも、とても感銘を受けたので物語の中のジューディーの言葉を記録。

 

ー幸福の真の秘訣を発見しました。そしてそれは、「現在」に生きるということにあるのです。

 

なぜかということはこのあとにあるんですが、省略。

私は今、今後何しよう…将来どうなっていたいのだろう…今までの経験から…と、人生さまよい中です。

でも、そのさまよっている時間無駄でした。

毎日、そのひと時ひと時を楽しめばいいんです。

ジューディーさんありがとうございます。

そうします。

 

そこで、もう一つ感じたこと。

それは、文章になっていたからこそ私はこの言葉に刺激を受けることができたという事実。

単純です。

「よし、私も文章を書こう!」

というわけで、ブログを開設したんです。

 

 

「ふつうのおんなの子」のひとりの私の記録。

どんな記録が残るかわくわくします。

 

おしまい

 

 

「ふつうのおんなの子」のちから 子どもの本から学んだこと

「ふつうのおんなの子」のちから 子どもの本から学んだこと